ひろやです。(@hiroya_2019)
突然ですが質問です。
以下の2つのキーワードで記事を書いたとき、どちらが上位表示されやすくアクセスを集めやすい記事になるでしょうか?
- 検索ボリュームが1,000のキーワード
- 検索ボリュームが10,000のキーワード
今回は検索ボリュームについて、一緒に考えながら確認していきましょう。
検索ボリュームが少ないのと多いのはどちらが狙い目?
検索ボリュームが少ないキーワードと多いキーワード。
- 検索ボリュームが1,000のキーワード
- 検索ボリュームが10,000のキーワード
どちらのキーワードが上位表示されやすいでしょうか?
「いやいや、この2つだったらやっぱ検索ボリュームが1000のキーワードが上位表示されやすいでしょ!」
もしそう思われたなら。
キーワード選定する上で、もうひとつリサーチすべき重大な要素が抜けているので注意が必要です。
検索ボリュームだけでは上位表示されやすいかが判別できない
そもそもキーワード選定する上で「検索ボリュームの要素のみでどちらが上位表示さやすいか?」ということは判断できません。
なぜなら「キーワードの上位表示されやすさは、検索ボリュームではなくライバル数で決まるから」です。
確かに一見、検索ボリュームが1,000と10,000のキーワードだけ見ると、こんな風に思ってしまいがち↓
- 検索ボリュームが10,000のキーワードはライバルが多い
- 検索ボリュームが1,000のキーワードはライバルが少ない
でも、もしこの2つのキーワードのライバル数を確認すると、こんな風になっているかもしれません↓
- 検索ボリューム 10,000:ライバル数 10
- 検索ボリューム 1,000:ライバル数 500
そうなれば、どちらのキーワードで記事を書いた方が、上位表示されやすくてアクセスが集めやすいか?
当然「検索ボリューム 10,000:ライバル数 10」の方で、一目瞭然ですよね。
以上のことから。
キーワード選定するときは検索ボリュームの要素だけで決めるのではなく、しっかりとライバル数もリサーチしてから決定するようにしましょう。
まとめ
以上「検索ボリュームが少ないキーワードが上位表示されやすい訳ではない」というお話でした。
僕がリリースした「アクセスアップの極意(意識改革編)」でもキーワード選定について詳しく解説していますが、この部分とても大事なことなので改めて記事にまとめてみました。
繰り返しになりますが、検索ボリューム数だけでなくライバル数もしっかりとリサーチしてキーワード選定していきましょう。
以上。
ひろやでした。
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