ひろやです。
誰しも良い習慣を身に付けるべく、習慣化を図ろうと行動に移すときがあると思います。
・・・でも、フタを開けたら続いても2〜3日程度。
習慣ってなかなか変えられませんよね?
僕も少しでも良い習慣を取り入れるべく、毎日奮闘しています。
けっこう習慣に関する本なども読んだりしているのですが、実践するなかで「この方法良いな」と思っているものがあるので、今回はその方法をお伝えしたいと思います。
なにかヒントとなることがあれば幸いです。
習慣は簡単に変えられないと思った話
今回の記事を書くに至った理由は、長男と あるゲームをしたことがキッカケでした。
長男は小学2年生になるのですが、長男は今でも僕と妻のことを「パパ」「ママ」と呼んでいます。
そして妻も同様、僕のことを「パパ」、自分のことを「ママ」と呼んでいます。
呼び方に関しては今まで特に何も言ってこなかったのですが、そろそろ「お父さん」って呼んで欲しいなーと思いまして。
夜ご飯のときに唐突に「パパ&ママ 禁止ゲーム」を開始してみました。
その名のとおり「パパ」「ママ」と言ったらダメというゲームで、代わりに「お父さん」「お母さん」と言ってもらうことにしました。
息子もノリノリでゲームに参加する表明をしてくれたのですが・・・
僕「じゃあゲーム開始ね、スタート!」
・
・
・
長男「・・・ねぇねぇ、ママあっ!!」
開始わずか5秒で撃沈する息子(笑)
まぁですよ?
まだ息子は分かるとして
そのあと立て続けに・・・
妻「はい、ママんんっ(咳払い) お母さんの勝ちー!」
ですよ(笑)
僕「じゃあゲーム開始ね、スタート!」
・
・
・
長男「・・・ねぇねぇ、ママあっ!!」
妻「はい、ママんんっ(咳払い) お母さんの勝ちー!」
ですよ。
咳払いするあたり、なんとも大人の汚さを感じさせます(笑)
ということで開始5秒で僕の圧勝だった「パパママ禁止ゲーム」ですが、このゲームを通して「やっぱり習慣ってそう簡単には変えられないんだなー」って思いました。
習慣化を成功させるコツは?
「習慣」は言わば「無意識」です。
無意識といえば、僕が以前勤めていた会社の営業リーダーがよくこんな言葉を口にしていました。
「無意識に行動できるようになるために意識して行動する」
確かにその通りだなって思います。
今回のように無意識に染み付いている習慣を変えるには、まず意識すること。
変えようと意識することで その方向へ向くことができます。
でも一時的に意識しただけでは、またすぐに元の方向を向いてしまうため、目指す方向へ進むためには意識し続けることが重要です。
そして意識し続けた結果、無意識にできるようになる。
これが新しい習慣となるわけですね。
以下が習慣化のスリーステップです。
- 意識する=方向を変える
- 意識し続ける=その方向へ進み続ける
- 意識しなくても(無意識で)その方向へ進めるようになる。
大事なのは「1点集中」すること
ただ、習慣化するにあたってひとつ重要なことがあります。
それが「習慣化するときは1つのことにのみフォーカスすること」
つまり1点集中して習慣化することです。
なぜなら1つだけでも意識し続けるのは難しいのに、それを2〜3個を同時に意識し続けると、脳にかなり負担をかけることになるからです。
思い返してみれば、同時にいろいろと習慣化しようとして全部失敗する・・・という経験も多いはずです。
脳は疲れると考えるのをやめちゃうんですね。
すべて拒否しちゃうんです。
だから僕がオススメする方法としては今一番優先して習慣化したいことのみにフォーカスすること。
1度習慣化して1つのことを無意識にできるようになれば脳は疲れなくなります。
なので、まずは1つのことを習慣化してマスターしたら次の身に付けたい習慣へ移るのが良いでしょう。
「この習慣辞めたいなー」
「この習慣身に付けたいなー」
今そう思っているものがあるならば、まずは「1点集中習慣化」を試してみてはいかがでしょう?
まとめ
習慣化を成功させるコツについてお伝えしました。
今回の内容はメンタリストDaigoさんの「自分を操る超集中力」を参考にお話しました。
僕はこれを読んでブログ執筆作業にかなり集中できるようになりました。
内容もおもしろいのでぜひ読んでみてはいかがでしょう?
ちなみに僕は書籍ではなくオーディオブックで聞きました。
通勤時などスキマ時間のインプットにかなりオススメです。
「自分を操る超集中力」と検索すれば、すぐに出てきますよ。
以上。
ひろやでした。
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